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屋根業者の見積もりに出てくる用語をわかりやすく解説 奈良市 屋根工事

2025.08.19 (Tue) 更新

こんにちは。

奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

たくさんの方に見て頂き、修理依頼を問い合わせて頂いています。

前回は、突風、ゲリラ豪雨 異常気象が増える今こそ。についてお話させていただきました。

突風、ゲリラ豪雨 異常気象が増える今こそ 奈良市 屋根工事

屋根リフォームを考えていると、「見積もりに出てくる専門用語が難しくてよくわからない…」と感じる方は多いですよね。

2025年の最新の屋根業者の見積もりには、新しい工法や材料の名前など、普段あまり聞かない言葉が増えています。

この記事では、そんな専門用語をわかりやすく解説して、見積もり内容をしっかり理解できるようにお手伝いします。

この記事を読むことで、屋根リフォームの見積もりに出てくる大事な言葉や、

気をつけるポイントがはっきり分かり、安心して工事の準備を進められるようになります。

特に屋根塗装や外壁塗装を考えている方は、見積もりのチェックポイントも解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

 

2025年最新 屋根業者の見積もりに出てくる用語をわかりやすく解説

 

屋根リフォームの見積もり書には、専門的な言葉や略語がたくさん出てきます。

これらの言葉をちゃんと理解すると、見積もりの内容を比べたり、どんな工事をするのかをしっかり確認できるようになります。

ここでは、外壁工事と屋根工事の2つに分けて、よく使われる言葉をわかりやすく説明していきますね。

外壁工事編

 

外壁工事の見積もりに出てくるよく使われる用語をもっと詳しく説明しますね。

「シーリング」ですが、これは外壁のパネルやサッシの隙間を埋めるゴムのような防水材のことです。

雨や風の侵入を防ぐ役割があり、時間が経つと紫外線や雨風でひび割れや硬化が起きやすくなります。

ひび割れたままだと雨漏りの原因になるので、補修や「打ち替え」という新しいシーリングに取り替える作業が必要です。

次に「下地処理」ですが、これは外壁を塗装する前に行う重要な作業で、

壁のヒビ割れや汚れ、古い塗膜の剥がれなどを修復・清掃することを言います。

この作業をしっかり行うことで、新しく塗る塗料が壁にしっかり密着し、耐久性がグンとアップします。

下地処理が不十分だと、塗装がすぐ剥がれたり、見た目が悪くなる原因になります。

「外壁材」ですが、代表的なものに「サイディング」と「モルタル」があります。

サイディングは工場で作られたパネルを貼る工法で、施工が早くメンテナンスもしやすいのが特徴です。

種類も多く、デザインやカラーのバリエーションが豊富です。

一方、モルタルは現場でセメントを塗り固めて仕上げる工法で、

自由な形状が作れますが、ひび割れが起こりやすいというデメリットもあります。

価格もサイディングの方が比較的安価な場合が多いですが、耐久年数やメンテナンス費用も考慮して選ぶことが大切です。

このように、外壁工事の見積もりには専門用語が多く登場しますが、意味を知っておくと工事の内容や費用が理解しやすくなります。

見積書で注意すべきポイント(外壁工事編)

 

 

外壁工事の見積もりを見るときは、「単価」と「数量」がちゃんと書かれているかを必ずチェックするようにしましょう!!

シーリングの作業であれば、何メートル分施工するのか、

外壁塗装なら、何平方メートルの面積があるのかという具体的な数字が入っているかが重要です。

これがはっきりしていないと、あとで費用が変わりやすくなってしまいます。

「足場代」が別で記載されていることがあります。

足場は工事の安全と効率のために必要ですが、この費用は工事全体の15~20%を占めることも多く、見積もりの総額に大きく影響します。

足場代が含まれているか、別途なのかは必ず確認しましょう。

使う材料のグレードや耐久年数についても業者にしっかり質問して、不明な点は必ずクリアにしておくことが大切です。

材料によって費用や耐久性が変わるので、納得して選ぶことが後悔しないリフォームにつながります。

 

屋根工事編

 

 

屋根工事の見積もりによく出てくる言葉には、「葺き替え(ふきかえ)」、「カバー工法」、そして「ルーフィング」があります。

まず「葺き替え」とは、今ある古い屋根材をすべて取り外してから、新しい屋根材に交換する工事のことです。

この方法は屋根の傷み具合がひどい場合におすすめで、屋根の内部も点検や補修がしやすいのが特徴です。

一方、「カバー工法」は、既存の屋根の上に新しい屋根材を直接重ねて施工する方法です。

古い屋根を剥がす手間が省けるため、工期が短く費用も抑えられるメリットがあります。

ただし、屋根の状態によっては向かない場合もあるので専門家の判断が必要です。

「ルーフィング」は屋根材の下に敷く防水シートのことで、雨水が屋根内部に入り込むのを防ぐ重要な役割を担っています。

耐久性の高いルーフィングを使うことで、屋根の防水性能がぐっとアップします。

 

見積書で注意すべきポイント(屋根工事編)

 

屋根工事の見積もりを見るときは、使う屋根材の種類やメーカー名、それに耐久年数がしっかり書かれているかを確認しましょう。

たとえば、スレート屋根材なら耐用年数はだいたい10〜20年ですが、ガルバリウム鋼板だと30年以上もつものもあります。

素材によって費用や耐久性が変わるので、しっかり把握することが大切です。

また、葺き替え工事の場合は、古い屋根材を撤去する費用や、

その廃材を処理する産業廃棄物処理費用が見積もりに含まれているかも必ずチェックしてください。

これらが抜けていると、後で追加費用が発生することがあります。

さらに、「縁切り」や「換気棟(かんきむね)」などの施工方法についても説明があるかを確認しましょう。

縁切りは屋根材の重なり部分に隙間を作り、水の流れを良くする工法で、換気棟は屋根の通気を良くして湿気を逃がすための設備です。

こうしたポイントが見積もりに明記されていると、安心して工事を任せやすくなります。

 

まとめ

 

2025年最新の屋根業者の見積もりには、専門用語が多くて難しく感じるかもしれません。

これらの用語を正しく理解することで、屋根リフォームの品質や費用をしっかり判断できるようになります。

外壁工事では「シーリング」や「下地処理」、屋根工事では「葺き替え」や「ルーフィング」などの言葉の意味と注意点をしっかり押さえておきましょう。

見積もりには具体的な数字や使う材料の情報がきちんと書かれているかを必ず確認し、わからないことは遠慮せず業者に質問することが大切です。

奈良市・大和郡山市で屋根工事や屋根リフォームを考えている方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!

奈良市・大和郡山市で屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店へおまかせください!

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