スタッフブログ|奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り修理なら | なかやぶ屋根工事店

MENU
屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店

お気軽にお問い合わせ下さい

0120-329-883

  • 受付 9:00~18:00

スタッフブログSTAFF BLOG

HOME / スタッフブログ / 屋根の腐食を防ぐための対策は? 奈良市 屋根工事店

屋根の腐食を防ぐための対策は? 奈良市 屋根工事店

2025.12.16 (Tue) 更新

奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

たくさんの方に見て頂き、修理依頼を問い合わせて頂いています。

前回は雪が少なくても油断禁物についてお話させていただきました。

雪が少なくても油断禁物!冬の奈良で起こる屋根トラブルは?

「屋根が腐っていないか不安…」「雨漏りはしていないけれど、なんとなく心配…」
そんな不安を抱えて“屋根の腐食 原因”や“屋根リフォームの最適時期”を調べている方は、今年特に増えています。

2025年は、昨年と比べて ゲリラ豪雨の回数がさらに増加 し、夏場の気温も 40℃近くまで上がる日が多くなっています。
このような厳しい気象条件の影響で、屋根材の劣化スピードが例年より早く進む傾向があり、実際に当店に寄せられる屋根リフォームの相談件数も、昨年より 約1.4倍に増加 しています。

この記事では、2025年の最新情報を踏まえながら、
屋根の腐食が起こる原因 → 初期症状 → 予防策 → メンテナンス方法 → 工事時期の判断基準
までを徹底的に解説します。

この記事を読むと以下のことが分かります。

  • 腐食が起こるメカニズム

  • 腐食の初期サインと見逃しがちな兆候

  • 今すぐできる屋根の腐食予防

  • 長持ちさせるための正しい屋根メンテナンス

  • 屋根リフォームが必要な時期の判断方法

屋根塗装・外壁塗装をそろそろ考えている方や、「どの時期に屋根リフォームをするべきか分からない」

と感じている方に特に役立つ情報をまとめています。

ぜひ最後まで読んでみてください。

2025年最新 屋根の腐食を防ぐための対策は?

2025年の気候は、屋根の腐食を加速させる条件がこれまで以上にそろっています。特に目立つのが、短時間に集中して降る豪雨の増加 と、真夏の強烈な紫外線量の上昇 です。
この2つは屋根材にとって大きな負担となり、

  • 豪雨による雨水の浸透

  • 紫外線による塗膜の劣化

  • 気温差による膨張・収縮

  • 湿度の上昇による結露

といった複数のダメージが同時に発生しやすくなります。

実際に私たちが屋根点検に伺う際、築10年を過ぎた屋根の劣化スピードが、以前より明らかに早くなっている と感じるケースが増えています。
特にスレート屋根では、紫外線の影響で塗装が剥がれ、表面の吸水率が急激に上がるため、腐食が進みやすくなります。
また金属屋根でも、紫外線と雨水の繰り返しによって表面のコーティングが薄くなり、小さなサビが一気に広がるケースもあります。

雨漏りによって起こる腐食に気をつけよう

屋根の腐食が起こる原因の中でも、最も大きな割合を占めているのが雨漏りで、実際に腐食の約7割が雨漏りから始まっています。
「雨漏り」と聞くと、天井からポタポタと水が落ちてくるはっきりした症状を想像される方が多いですが、雨漏りの本当に怖いところはそこではありません。
私たちが現場で確認しているデータでは、雨漏りの約8割は、室内に症状が出る前に屋根内部で静かに進行している という事実があります。

たとえば、2025年に奈良市内で伺った築23年のスレート屋根のお宅では、外から見た限りではひび割れも少なく、一見すると問題がなさそうな状態でした。

しかし屋根裏に入り点検すると、野地板が黒く変色し、含水率は正常値の約3倍まで上昇していました。
野地板の含水率は通常15%前後が理想ですが、30%を超えると腐朽菌が一気に繁殖し、木材の強度が急激に低下します。

この現場でも、手で押すだけで野地板が柔らかく沈むほどでした。

腐食が進む流れは非常にシンプルですが、放置すると短期間で悪化します。

シミやカビは腐食が起こっている可能性

屋根の腐食は、外から見ただけではほとんど判断できません。
屋根材の表面は一見綺麗に見えても、その下にある野地板や垂木が腐っているケースは非常に多く、外観だけで状態を判断するのは危険です。

だからこそ、家の内部に現れるサインを見逃さないことが何より重要です。
特に次の3つの症状は、内部で腐食がかなり進行している可能性が高い“危険信号”です。

① 天井に薄いシミができる

「うっすらと丸いシミがあるだけだから大丈夫」と思いがちですが、これは雨漏りの典型的な初期症状です。
天井の表面に出る頃には、
その何倍もの量の水が屋根裏で広がっているケースがほとんどです。

実際、直径5cmほどの小さなシミでも、屋根裏ではA4ノート一冊分以上の範囲が濡れていたという例は珍しくありません。
天井材は吸水しやすいため、シミが出る段階は「すでに腐食の一歩手前」と考えたほうが良いです。

② クロス(壁紙)に黒カビが発生する

壁紙に黒い点状のカビが出るのは、室内の湿度が高い証拠であり、屋根裏で結露や雨水浸入が起きている可能性があります。
カビは気温20~30℃・湿度70%以上の環境で繁殖しやすいため、屋根裏で湿気がこもると短期間で一気に増えることがあります。

特に冬場は、外気温との差で屋根裏に結露が発生しやすく、
結露 → 木材が湿る → 乾かないまま湿気がこもる → カビ発生
という流れで腐食につながっていきます。

カビは決して“壁紙だけの問題”ではなく、
屋根裏の木材が水分を含んでいるサインであることが非常に多い のです。

③ カビ臭いニオイがする

「土のような匂い」「湿った布のような匂い」
こうした不快な臭いが室内で感じられる場合、屋根裏の木材がすでに腐りはじめている可能性があります。

木材が腐朽菌に侵されると、目では見えなくても独特の発酵臭が出るため、
ニオイは最も分かりやすく、初期の段階で出やすいサイン と言えます。

実例:カビ臭い押し入れ → 垂木の腐食が発覚

実際に大和郡山市で伺ったお宅では、
「2階の押し入れだけカビ臭い」という相談を受け点検しました。

押し入れの壁にはカビはほとんど見られませんでしたが、
屋根裏に入ると、垂木が黒く変色し、指で押すとへこむほど腐っていました。
屋根材の小さな隙間から浸み込んだ雨水が、押し入れ上の部分で滞留していたことが原因でした。

もしこのタイミングで発見できなければ、
垂木が折れ、屋根が部分的に沈む可能性もありました。

▼ 結論:室内の小さな変化こそ、腐食の大事なサイン

屋根の腐食は静かにゆっくり進むため、
気づいた時には大規模な屋根リフォームが必要になるケースも少なくありません。

だからこそ、

  • 天井のシミ

  • カビ

  • カビ臭
    こうした小さな違和感が出たら、早めの点検が欠かせません。

放置すればするほど、腐食は深く、広く、確実に進行していきます。

腐食を防ぐための予防策

屋根の腐食を防ぐためには、特別な工事よりも、日常的な予防策 が最も効果を発揮します。
当店は毎年約200件近くの屋根リフォームや雨漏り修理を行っていますが、腐食が進んでしまった多くの現場に共通しているのが、
「定期点検をしていなかった」
「小さな劣化を放置してしまった」
という点です。

ここでは、実際の現場で効果が大きいと感じている予防策を、理由とあわせて詳しく紹介します。

■ ① 年1回の屋根点検は“築10年以上なら必須”

築10年を過ぎると、屋根材・棟板金・シーリング・雨樋など、屋根周りのパーツが一斉に劣化し始めます。
年1回の点検で確認しておきたいポイントは次のとおりです。

  • 屋根材の割れ・欠け
     スレート屋根では、ヘアクラックと呼ばれる1~2mmのひび割れから吸水が始まります。

  • 棟板金の浮き・釘の抜け
     強風や台風の影響で、釘が1~3mm浮くだけでも雨水が侵入します。
     雨漏りの初期原因の約60%が棟板金だと言われています。

  • シーリングの劣化
     太陽光で硬化すると、隙間ができて雨水や湿気が入り込みます。

  • 雨樋の詰まり・変形
     詰まりがあると水が溢れ、軒先から屋根材の裏側へ水が回り込み腐食を招きます。

点検自体は約30分で終了し、屋根裏の湿気や下地の状態まで確認できるため、
小さな劣化のうちに修理して腐食を防ぐ最も効果的な方法 です。

■ ② 屋根塗装で防水性を回復し、吸水を防ぐ

スレート屋根は表面の塗装が防水の役割を担っています。
塗膜が劣化すると吸水率が急激に上がり、
・夏は膨張
・冬は収縮
を繰り返すことで、ひび割れにつながります。

特に2025年は、気象庁の予測でも 紫外線量が例年より高い傾向 が続いており、塗膜の劣化スピードが速まっています。

通常、スレート屋根の塗装寿命は約10年ですが、
2025年の環境下では7〜8年での塗り替えが理想的 です。

実際、2024年に塗装したお宅でも、2025年の強烈な紫外線で艶が早く消えるケースが見られています。

塗装を行うことで、

  • 屋根材の吸水を防ぐ

  • 表面温度を下げ、ひび割れを防ぐ

  • 防水性を復活させる
    という大きなメリットがあります。

■ ③ 換気棟の設置で屋根裏の湿度を下げ、結露を防ぐ

腐食の原因は雨漏りだけではありません。
屋根裏の湿気・結露も重大な原因 です。

換気棟を取り付けることで、屋根裏の空気が自然に排出され、
・湿度が平均5〜10%低下
・夏の屋根裏温度が3〜5℃低下
・結露の発生を大幅に抑制
という効果があります。

結露は、冬だけでなく、
気温差が激しい春・秋にも発生しやすいため、年間を通して木材を傷める原因になります。

換気棟は外観をほとんど変えないため、
美観を損なわず腐食を予防できるコストパフォーマンスの高い方法 と言えます。

■ これらの対策を組み合わせることが腐食予防の“最適解”

  • 年1回の点検

  • 適切なタイミングでの屋根塗装

  • 屋根裏の湿度管理(換気棟)

この3つを取り入れることで、腐食のリスクを大幅に下げることができます。
実際、当店でこの3つを行っているお宅では、
20年以上腐食ゼロの状態を維持しているケースも多数あります。

 メンテナンスで防ぐ腐食

 腐食を防ぐ最終的な方法は「計画的なメンテナンス」です。

屋根リフォームを行うタイミングを誤らなければ、屋根の寿命は20〜30年単位で延ばせます。

① 10年に1回の塗装メンテナンス


塗膜が防水の役割を果たすため、屋根材そのものの寿命が延びます。

② 棟板金の交換


釘が抜けてしまった棟板金は雨漏りを起こす大きな原因です。
新品の棟板金に交換すると、耐風性も向上します。

③ 腐食が進んでいる場合の屋根リフォーム


・カバー工法(既存屋根に新しい屋根材を重ねる)
・葺き替え(古い屋根材を撤去し新しい屋根材に交換)

築25年以上で、屋根材の割れ・雨漏り・腐食が見られる場合は、屋根リフォームが最も確実な解決方法です。

工期の目安は、

  • カバー工法:約7日

  • 葺き替え:約10日

耐久性は20〜40年と大幅に向上します。

まとめ

屋根の腐食は、ほとんどのご家庭で「気付かないうちに」進行していきます。
屋根材の裏側で静かに水を吸い込み、野地板や垂木が弱くなるため、外から見ても判断しづらいのが大きな特徴です。
そして腐食が進むと、雨漏り・シミ・カビ・屋根の歪みなどを引き起こし、最終的には屋根全交換が必要になるケースもあります。

特に2025年は、これまで以上に気候変動の影響が大きく、

  • 記録的なゲリラ豪雨

  • 40℃近い猛暑

  • 例年より強い紫外線
    これらが重なり、屋根の劣化スピードが大幅に早まっています。
    当店でも、築15年以上の屋根は1〜2年の間に急激に弱る例が増えており、例年以上に注意が必要な年と言えます。

屋根の腐食を防ぐために最も効果があるのは、次の5つの予防策です。

■ 年1回の屋根点検

屋根材・棟板金・シーリング・雨樋など、劣化しやすい部分を定期的にチェックすることで、腐食の原因を早期に発見できます。

■ 10年に1回の屋根塗装

スレート屋根は塗膜が防水の役割を担うため、塗装の劣化が進むと一気に吸水量が増えます。2025年の紫外線環境では7〜8年での塗り替えも有効です。

■ 換気棟の設置

屋根裏の湿度を5〜10%下げて結露を防ぎ、木材の腐食リスクを大幅に減らします。

■ 棟板金のメンテナンス

釘抜けは雨漏りの主要原因で、築10年以上なら8割以上の家で見られる劣化です。早めに補修することで腐食を防げます。

■ 状況に応じた屋根リフォーム

下地まで傷んでしまった場合は、カバー工法や葺き替えなど、状況に合わせた屋根リフォームで家全体の寿命を守ることができます。

これらを計画的に行うことで、屋根の寿命を10年以上伸ばせるケースも多く、
結果的に家を守り、メンテナンス費用を大幅に抑えることができます。

ぜひこの記事を参考に、お家の屋根の状態を一度見直してみてください。

奈良市・大和郡山市で屋根工事・屋根リフォームをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
奈良市・大和郡山市で屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店へおまかせください!

来店予約

ご相談・お問い合わせ

診断無料

0120-329-883 受付/9:00~18:00 お電話でのご依頼もお気軽にどうぞ

無料診断依頼
メールフォーム

屋根工事のお役立ち情報

無料屋根診断 現金負担0円のリフォーム お客様の声

体験型ショールーム

スタッフ・職人紹介