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耐震補強リフォームとは? 奈良市 屋根工事

2025.05.09 (Fri) 更新

こんにちは。
奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!

いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

前回は、電気代削減!省エネ屋根についてお話させていただきました。

屋根リフォームで電気代削減!省エネ屋根 奈良市 屋根工事

最近、「南海トラフ地震」や「首都直下地震」の話をよく耳にしますよね。

「うちの家、大丈夫かな…」と不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

特に、築年数が経っているお家は、屋根が重かったり、建物自体が古くなっていたりして、地震への備えが心配になります。

でも実は、「屋根リフォーム」も含めた耐震補強をすることで、お家の地震への強さをグッと高めることができるんです!

この記事では、2025年の最新トレンドとして注目されている「耐震補強リフォーム」について、どんな種類があるのか、どんな工事ができるのか、工事を考えるタイミングや、使える補助金制度まで、わかりやすくまとめました!

この記事を読むことで、

・どんな耐震補強の方法があるのかが分かります
・地震に強くするための工事のポイントがスッキリ理解できます
・リフォームに使える補助金の賢い活用方法もバッチリ分かります!

屋根塗装や外壁塗装を考えている方にとっても、実は関係の深い内容なので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

2025年最新 地震対策として注目される「耐震補強リフォーム」とは?

「耐震補強リフォーム」っていうのは、今あるお家をもっと地震に強くするために、構造をしっかり補強する工事のことなんです。

2025年の今、国や自治体もどんどん後押ししていて、中でも注目されているのが「屋根を軽くする」ことや「壁を強くする」ようなリフォーム。

とくに屋根リフォームは、地震で建物が倒れないようにするために、とっても大事な対策のひとつなんです!

耐震の種類と特徴を知っておこう

耐震リフォームには、大きく分けて「耐震」「制震」「免震」の3つのタイプがあります。

それぞれやり方や目的がちがっていて、お家の状態や住んでいる地域によって、合う方法が変わってくるんです。

耐震構造:基本的な耐震性能を高める

「耐震構造」っていうのは、地震の揺れにしっかり耐えられるようにするための作り方です。

たとえば、壁を追加したり、柱の中にある「筋交い(すじかい)」っていう部材を強くしたりして、建物そのものをガッチリさせる方法なんですね。

屋根リフォームをする時に、重たい瓦を軽い金属の屋根に変えると、家の重心がグッと下がって、揺れにくくなるんです。

これだけでも耐震性がかなりアップします!

 

制震構造:揺れを吸収する

「制震構造」っていうのは、地震の揺れをそのまま受け止めるんじゃなくて、ダンパーっていう“揺れを吸収する装置”を使って、揺れをやわらげる仕組みです。

特に、中くらいの地震がよく起きる地域では、この方法がとても効果的なんですよ。

それと、揺れが屋根から全体に伝わりにくくするために、軽い屋根にリフォームするのもよくセットで行われます。

屋根を軽くすることで、家全体が揺れにくくなるんです!

免震構造:揺れを伝えない

「免震構造」っていうのは、建物と地面の間に特別な装置を入れて、地震の揺れを建物に伝えないようにする方法です。

新しい家を建てる時によく使われますが、実は既存の家でも一部の対応は可能なんです。

ただし、免震構造はかなり高額な費用がかかるので、屋根リフォームとか、他の耐震補強と上手に組み合わせて、バランスを考えることが大切です。

耐震補強工事の主な方法

耐震補強工事は、お家の状態に合わせていくつかの方法を組み合わせて行います。

屋根リフォームと一緒にやることで、さらに効果がアップするんです!

屋根の軽量化リフォーム

瓦屋根を軽い屋根材、例えばガルバリウム鋼板に変えると、建物の重心が下がって、地震の揺れを小さくすることができます。

実際、阪神・淡路大震災では、重い瓦屋根が倒壊の原因になったケースが多かったのです。

壁・基礎の補強

壁に耐震パネルを取り付けたり、基礎の部分を炭素繊維や無収縮モルタルでしっかり補強したりする方法もあります。

こうすることで、地震の揺れによる「ねじれ」や「崩れ」を防ぐ効果がかなり高まります。

屋根リフォームと一緒にやると、耐震性がぐっとアップするので、セットで考えるのがおすすめです!

耐震補強工事を行う5つの目安

こんな条件に当てはまるお家は、屋根リフォームと一緒に耐震補強を考えてみるのがおすすめです!

①築20年以上が経過している住宅

1981年より前に建てられたお家は、今の耐震基準よりもゆるい「旧耐震基準」でつくられているので、地震に対して弱い可能性があります。

屋根リフォームのタイミングで、建物の構造を一緒にチェックしておくと、安心感がぐっと高まります!

 

②瓦屋根など重い屋根を使用している

重たい屋根材って、地震が来たときに建物にすごい負担をかけちゃうんです。そのせいで倒壊のリスクも高くなります。

でも、屋根を軽い素材に変えることで、その負担がグッと減って、耐震性もかなりアップします!

③壁のひび割れや劣化が見られる

お家の構造に傷みやダメージがあると、地震の揺れで崩れてしまうリスクがグンと高くなります。

屋根リフォームをするタイミングで、壁も一緒にチェックして、必要があれば補修や補強を考えてみてくださいね!

④ 地盤が弱いエリアに建っている

奈良市や大和郡山市の中には、地盤がやわらかい場所もあって、そういう地域では地震の揺れが大きくなりやすいって言われています。

だから、屋根リフォームだけじゃなくて、基礎の補強もあわせてやると、安心感がぐっと高まります!

⑤ 過去に雨漏りや屋根のトラブルがあった

雨漏りしているお家って、実は中の木が腐ってしまって、耐震性がかなり弱くなってることがあるんです。

だから、屋根リフォームでしっかり雨漏りを直しながら、構造の補強も一緒にやっておくと一石二鳥!

お家の強さと安心感、どっちも手に入ります。

耐震補強工事で利用できる補助金制度

耐震補強って、どうしてもお金がかかりがちなんですが、実は国や自治体が補助金を出してくれる制度があるんです!

2025年の今も、奈良市や大和郡山市ではこの補助制度が続いていて、上手に使えば負担をぐっと減らせます。

住宅耐震改修に関する補助金制度

奈良市では、なんと最大100万円まで補助が受けられる制度があるんですよ!(※2025年4月時点)
ただし、補助を受けるには「築年数」や「耐震診断を受けているかどうか」など、いくつか条件があります。

でも、屋根を軽くする工事も対象になることがあるので、屋根リフォームを考えているならチェックしておいて損はないです!

申請手続きの流れと注意点

補助金をもらうには、「耐震診断の結果報告」や「工事の計画書の提出」、それから「市からの事前のOK(承認)」が必要になります。

ちょっと手続きがややこしく感じるかもしれませんが、なかやぶ屋根工事店では、診断から書類作成までまるっとサポートしていますので、安心してご相談くださいね!

まとめ

2025年の今、地震対策として「耐震補強リフォーム」は本当に大切なポイントになっています。

特に、屋根リフォームで軽くすることは、耐震性をグンとアップさせる効果的な方法なんです。

補助金をうまく活用すれば、安心で安全な住まいを手に入れることができるので、ぜひ検討してみてください!

奈良市・大和郡山市で屋根工事・屋根リフォームをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!

奈良市・大和郡山市で屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店へおまかせください!

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