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災害に強い屋根とは?今選ばれている素材まとめ 奈良市 屋根工事店

2025.09.24 (Wed) 更新

こんにちは。

奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
たくさんの方に見て頂き、修理依頼を問い合わせて頂いています。

前回は、築年数より屋根の状態が大事についてお話させていただきました。

築年数より屋根の状態が大事 奈良市 屋根工事

近年、日本各地で豪雨や台風、地震といった自然災害が増えてきています。

その影響で「屋根を直すなら、できるだけ災害に強い素材を選びたい」と考える方が多くなっています。

屋根はお家を守る大切な部分です。どんな素材や形を選ぶかによって、住まいの耐久性や安心感は大きく変わってきます。

この記事では、2025年の最新情報として「災害に強い屋根」について、特に選ばれている屋根材や形の特徴をご紹介します。

実際の工事での経験や、お客様からの声もまじえながら、豪雨や台風に強い屋根の条件や、耐久性の高い素材、注意しておきたいポイントをわかりやすくまとめました。

これを読んでいただくことで、

「どんな屋根が災害に強いのか」

「いま安心して選ばれている屋根材は何か」

がイメージしやすくなると思います。

屋根のリフォームや葺き替えを考えている方、外壁の工事と一緒に屋根も見直そうかな、という方は、ぜひ参考にしてみてください。

特に奈良県内でも、近年の台風による被害相談は年々増加しており、実際に私たちの現場でも「もっと強い屋根にしておけば良かった」という声を多く聞きます。

ここからは、豪雨や台風に強い屋根を選ぶポイントや形状、素材の特徴について詳しく解説します。

 

豪雨、台風に強い屋根を選ぶポイント

豪雨や台風に強い屋根を選ぶためには、まず「防水性」と「耐風性能」が重要です。

具体的には以下の3つのポイントがあります。

1つ目は、屋根材の重さです。

瓦屋根のように重量があるものは、強風で飛ばされにくい一方、地震時には建物に負担をかけます。

そのため、軽量かつ耐久性のある金属屋根やスレート屋根が選ばれるケースが増えています。

2つ目は、防水性です。

雨漏りの原因の多くは、屋根材が古くなったり、施工の不具合によって起こります。

そのため、防水シートの耐久性がしっかりしているかどうか、そして屋根材のつなぎ目が少ないかどうかが、雨漏りを防ぐ大きなポイントになります。

3つ目は、風への強さです。

施工のときにしっかり固定できる工法を選んだり、台風に強い専用の金具や部材を使ったりすることで、屋根が飛ばされるリスクを大きく減らせます。

実際に、2023年の台風で被害を受けたお客様からは、

「以前より軽いガルバリウム鋼板にリフォームしたおかげで、今回は被害が少なく済みました」

というお声もいただきました。

このように、屋根の選び方ひとつで、安心感は大きく変わってきます。

 

形状から見る、豪雨、台風の影響

屋根の形状も災害への強さに大きな影響を与えます。

特に注目すべきは以下の3種類です。

切妻屋根は、日本でもっとも多く採用されている形状で、シンプルな構造のため風の影響を受けにくく、雨水も効率よく流れます。

実際に奈良市での施工例でも「雨漏りのリスクが減った」と好評です。

寄棟屋根は四方向に傾斜があるため、台風時の風を分散しやすい特徴があります。

その一方で、谷部分の雨仕舞いが甘いと雨漏りリスクが高まるため、施工精度が求められます。

片流れ屋根はスタイリッシュな外観が人気ですが、一方向に風圧が集中しやすいため、台風の多い地域では補強工事を併用するのがおすすめです。

このように、形状ごとにメリットとデメリットがあるため、地域の気候や家の立地条件に合わせて選ぶことが重要です。

耐久性の高い屋根材の種類

2025年現在、災害に強い屋根材として特に選ばれているのは以下の4種類です。

1. ガルバリウム鋼板屋根

軽量で耐久性が高く、サビにも強いため、奈良市でもリフォーム実績が急増しています。

実際に20年以上メンテナンス不要なケースもあります。

2. スレート屋根(高耐久タイプ)

コストパフォーマンスに優れており、防水処理をきちんと行えば耐久年数も大幅に伸ばせます。

最近では高耐久塗装済みのタイプが選ばれています。

3. セメント瓦・陶器瓦

重量はあるものの、重厚感と耐風性に優れています。昔から台風の多い地域で選ばれてきた理由もここにあります。

耐震補強と併用することで災害に強い屋根が実現できます。

4. アスファルトシング

北米で主流の屋根材で、防水性が高く軽量なため台風被害を受けにくいのが特徴です。

デザインの自由度も高く、若い世代に人気です。

このように、それぞれの屋根材には特徴があり、住まいの立地条件や予算に合わせて選ぶことが重要です。

屋根材を選ぶ際の注意点

屋根材を選ぶときは、価格や見た目だけでなく、「メンテナンスのしやすさ」や「施工する業者さんの技術力」も大切です。

たとえば、ガルバリウム鋼板はしっかり施工されていないとサビや雨漏りの原因になりますし、スレート屋根は塗装のメンテナンスを怠ると寿命が短くなってしまいます。

また、屋根リフォームは外壁塗装と同じタイミングで行うと、足場を一度で済ませられるのでコストを抑えられます。

実際に工事をされたお客様からも「同時にやって正解だった」というお声を多くいただいています。

そして何より、災害に強い屋根を実現するには「素材選び」だけでなく、「工事の正確さ」も欠かせません。

信頼できる工事店に依頼することが、結果的に安心できて費用対効果の高いリフォームにつながります。

まとめ

2025年最新の屋根リフォームでは、豪雨や台風に強い屋根材としてガルバリウム鋼板、スレート、瓦、アスファルトシングルが注目されています。

屋根の形状や施工方法次第で耐久性や安心感は大きく変わるため、住まいに合った最適な選択をすることが重要です。

災害に強い屋根は、家族の安全と暮らしの安心を守る大切な投資です。

屋根リフォームを検討されている方は、ぜひこの記事を参考に最適な屋根材を検討してみてください。

奈良市・大和郡山市で屋根工事・屋根リフォームをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
奈良市・大和郡山市で屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店へおまかせください!

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