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屋根塗装のタイミング、色選び、注意点 奈良市 屋根工事

2025.10.15 (Wed) 更新

奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

たくさんの方に見て頂き、修理依頼を問い合わせて頂いています。

前回は、子どもが安心して暮らせる災害に強い屋根とは?についてお話させていただきました。

子どもが安心して暮らせる災害に強い屋根とは? 奈良市 屋根工事

屋根リフォームを考える中で、

「いつ屋根塗装をするのがベストなのか?」

「どの色を選べばいいのか?」

「色選びで失敗しないためには?」といった疑問を持たれていませんか?

この記事では、そうした悩みにお応えすべく、2025年の最新動向をふまえて、屋根塗装に適したタイミングや、人気のカラー、色選びの際に気をつけたいポイント、よくある質問への回答をわかりやすくまとめています。

屋根リフォームで後悔しないためのヒントが満載ですので、これから塗装を検討されている方は、ぜひ最後までご覧ください!

「2025年最新 屋根塗装のタイミング、色選び、注意点」

屋根リフォームとしての屋根塗装のタイミング

屋根リフォームを成功させるためには、屋根塗装を行う「タイミング」の見極めがとても大切です。

最適な時期に塗装を行うことで、無駄な費用を抑えながら、塗膜の耐久性や美しさを長く保つことが可能になります。

屋根塗装を検討すべきサイン

屋根リフォームを検討するうえで、塗装のタイミングを見極めるためには、屋根の状態をしっかり確認することが大切です。次のような症状が見られる場合は、塗り替えを考えるサインです。

  • 屋根材の色があせてきたり、光沢がなくなっている

  • ひび割れや欠け、塗膜の剥がれが起きている

  • コケや藻、汚れが屋根全体に広がっている

  • 天井や壁にシミが出始めるなど、雨漏りの前兆が見られる

  • 最後に塗装をしてから10〜15年が経過している

実際に、以前ご相談いただいたお客様から「屋根の色がかなり薄くなった」とのお話があり、現地で点検を行ったところ、塗膜が劣化しており防水性能が大きく低下している状態でした。

築12年のタイミングで塗り替えを実施したことで、屋根の防水性と耐久性をさらに10年ほど延ばすことができました。

季節や天候を考慮した塗装時期

屋根リフォームとして塗装するなら、季節や天候条件も考慮すべきです。

  • 春〜梅雨前(4〜6月):気温・湿度が安定しやすい時期。ただし梅雨入りには注意。

  • 秋(9〜11月):残暑が落ち着いてから施工可能で、乾燥しやすい。

  • 夏(7〜8月):高温・直射日光により塗料の乾燥が早すぎたり剥がれたりするリスクあり。

  • 冬(12〜2月):寒冷化と霜・凍結リスクで塗膜が定着しにくい。

屋根リフォームとしては、春の終わり〜梅雨前、または秋がもっとも安全な施工時期です。

気温が10〜35℃の範囲、湿度が高すぎない日が続くタイミングを選びましょう。

屋根塗装に人気の色(屋根リフォーム視点で)

 屋根リフォームのお客様が実際に選ぶ色傾向を踏まえ、人気の屋根色をご紹介します。

ブラック系・チャコール系

ブラックやチャコール(濃いグレー)の屋根色は、現代的で落ち着いた印象を与えるため、長年にわたって人気の高いカラーです。

どんな外壁の色とも調和しやすく、住宅全体のデザインにまとまりを持たせやすいのが特徴です。
さらに、遮熱機能のある塗料を選べば、夏場の屋根表面温度の上昇を抑える効果も期待でき、快適性の向上にもつながります。

ブラウン系・茶系(モスグリーン寄り含む)

ブラウン系の屋根色は、あたたかみと落ち着いた雰囲気を演出できるため、和風の住まいや自然素材を取り入れたナチュラルテイストの住宅によく似合います。

近年では、定番の茶系に加えて、モスグリーン寄りのアースカラーを選ばれる方も増えており、景観に自然に溶け込む色合いが好まれています。

グリーン系・グレー系(明るめ)

グレーや淡いグリーン系の屋根色は、明るさと落ち着きを両立させた色として注目されています。

特に屋根リフォームの際に外壁の色との調和を重視する方に人気が高く、全体のバランスを整えやすいのが特徴です。

ホワイト・アイボリー系(淡色)

明るい印象を演出したい場合は、ホワイト系やアイボリー系の屋根色もおすすめです。

しかし、これらの色は汚れやコケが目立ちやすいため、定期的な掃除やメンテナンスを計画しておくことが大切です。

屋根リフォームにおける色選びの注意点

屋根リフォームで屋根塗装を行う際には、色選びにいくつかの注意点があります。

失敗を防ぎ、満足のいく仕上がりにするために、しっかり確認しておきましょう。

遮熱性・断熱性を考慮する

濃い色の屋根は熱を吸収しやすいため、遮熱塗料の使用や断熱材との併用を検討することが重要です。

屋根リフォームで快適な住環境を目指す場合は、色の見た目だけでなく、機能面にも注意を払うことが大切です。

外壁との調和を意識する

屋根の色と外壁の色の組み合わせが悪いと、家全体の見た目がまとまりに欠けてしまいます。

例えば、外壁が明るい色の場合は、屋根を中間色から濃い色にすることでコントラストが生まれ、引き締まった印象になります。
逆に外壁が濃い色の場合は、屋根を明るめにすると重さが和らぎ、全体のバランスが良くなります。

試し塗り・カラーパターン確認を行う

実際の屋根の一部に、数色の塗料サンプルを試し塗りして、朝・昼・夕方の時間帯ごとに色の見え方を確認することをおすすめします。

屋根の傾斜や周囲の光の反射によって、見た目の印象がイメージと異なる場合があるためです。

メンテナンス性・耐久性を重視する

淡い色は汚れが目立ちやすいため、定期的な洗浄や再塗装の頻度が増えることがあります。

長期的なコストを考慮し、耐久性の高い塗料や色を選ぶことが大切です。

色あせの予防と保証を確認する

 塗料メーカーの色あせ保証や遮熱性能保証があるかを確認しましょう。屋根リフォームとしての信頼性・安心感が増します。

屋根塗装の色に関するよくある質問(屋根リフォーム視点で)
 屋根リフォームを検討される方からよくいただく質問とその回答をまとめます。

Q. 屋根を白くしたら暑くなる?

A. 一見白や淡色は熱を反射しやすいため涼しく感じやすいですが、周囲の反射光や日差しの向きによって逆に高温になることもあるため、遮熱塗料や断熱材併用が必須です。

Q. 濃い色の屋根は寿命が短くなる?

 A. たしかに熱ストレスが高まるため塗膜劣化が早まる可能性はあります。

しかし、耐候性・遮熱性に優れた塗料を使えば、濃色でも寿命を確保できます。

Q. 色を変えると屋根の材質に影響ある?

 A. 金属屋根、スレート屋根、陶器瓦、コロニアル瓦など屋根材により塗料の密着性や適性が異なります。

屋根リフォーム業者と相談して、材質に合った下塗り・中塗り・上塗り仕様を選ぶことが重要です。

Q. 再塗装か葺き替えどちらがいい?

 A. 屋根材が著しく劣化している、雨漏りがひどい、構造的な問題がある場合は葺き替えが適切です。

一方、屋根表面の劣化や塗膜寿命切れが主因なら、屋根リフォームとして塗装がコスト効率良い選択肢になります。

まとめ

この記事では、屋根リフォームの視点から「2025年最新の屋根塗装のタイミング、色選び、注意点」について詳しく解説しました。

まず、屋根塗装の適切な時期は、屋根材の劣化サインや季節・天候の状況を考慮して判断することが大切です。

次に、屋根リフォームで人気のある色にはブラック、ブラウン、グレー系があり、見た目だけでなく機能性も考慮して選ぶことが求められます。

さらに、色選びの際は遮熱性能、外壁とのバランス、メンテナンスのしやすさ、そして実際に屋根での試し塗りを行うことなど、いくつかのポイントに注意が必要です。

最後に、よくある質問を通して、皆さまの疑問や不安を解消できる内容もご紹介しました。

奈良市・大和郡山市で屋根工事・屋根リフォームをご検討されている方は、是非この記事を参考にしてください!
奈良市・大和郡山市で屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店へおまかせください!

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