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冬の寒さと雨漏りから守る屋根修理 奈良市 屋根工事

2025.11.17 (Mon) 更新

奈良市・大和郡山市の屋根工事・雨漏り完治専門店 なかやぶ屋根工事店の中籔です!

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

たくさんの方に見て頂き、修理依頼を問い合わせて頂いています。

前回は、この冬を安心して過ごすために。屋根の健康診断しませんか?についてお話させていただきました。

この冬を安心して過ごすために。屋根の健康診断しませんか? 奈良市 屋根工事

冬の屋根トラブルを防ぐために知っておきたいこと

冬になると、「屋根が凍ってしまう」「雨漏りが増えた」「屋根リフォームのタイミングが分からない」といったご相談を多くいただきます。

実際、寒さや凍結は屋根に大きな負担を与え、放置すると雨漏りや断熱性能の低下につながることがあります。

この記事では、2025年最新の屋根修理方法をもとに、冬の寒さや雨漏りから屋根を守る具体的な対策を詳しくご紹介します。

この記事を読むと、以下のことが分かります。

  • 屋根凍結が起こる仕組み

  • 冬に多い屋根トラブルの事例

  • トラブルを防ぐための具体策

  • 屋根リフォームの最適なタイミング

これから屋根塗装や屋根リフォームを検討している方、また「冬の雨漏り対策を知りたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

2025年最新 冬の寒さと雨漏りから守る屋根修理

 

2025年の冬は、全国的に寒暖差が大きくなると予想されています。
特に奈良県のような内陸部では、夜間の冷え込みによる屋根の凍結や霜によるダメージが懸念されます。

屋根が凍結すると、瓦やスレートのひび割れ、雨漏り、断熱性能の低下など、さまざまな問題が起こる可能性があります。

ここからは、冬の屋根凍結の原因・トラブル事例・対策・放置した場合のリスクについて詳しく解説していきます。

目次① 冬に屋根が凍るのは、なぜ?

屋根が凍る主な原因

屋根が凍結する主な原因は、「夜間の放射冷却」「屋根材の吸水性」です。

特に金属屋根やスレート屋根は表面温度が下がりやすく、気温が0℃を下回ると表面の水分が凍って氷の膜ができます。

瓦屋根でも、経年劣化や長期間リフォームをしていない場合は、表面の釉薬が剥がれ、屋根材が水を吸いやすくなるため、凍結しやすくなります。

私が奈良市内の現場で調査した際も、夜間の冷え込みが強い地域では、午前中に屋根が完全に凍結しているケースをよく見かけます。

こうした凍結状態が繰り返されると、屋根材の内部に水分が入り込み、凍結・膨張・ひび割れを繰り返す「凍害」が発生するのです。

目次② 屋根凍結によるトラブル3選

屋根の凍結を放置すると、次のような3つのトラブルが発生します。

① 瓦やスレートのひび割れ

氷が膨張すると、屋根材内部の微細な隙間が広がり、表面にクラック(ひび割れ)が発生します。
ひび割れから雨水が浸入すると、雨漏りの原因になります。

② 雨樋(あまどい)の破損

屋根の氷が日中に溶けて雨樋に流れ込み、夜間に再び凍結すると樋が破裂することがあります。
これにより雨水の排水が妨げられ、外壁や軒天への水の回り込みが起こる場合もあります。

③ 断熱性能の低下

屋根裏に湿気が溜まり、断熱材が湿気を吸うと、家全体の保温性能が低下します。
実際に当店のお客様の中には、屋根リフォーム後に「暖房費が月3,000円安くなった」という声もあります。

目次③ 凍結を防ぐための5つの対策

屋根凍結を防ぐためには、以下の5つの対策が効果的です。

① 屋根塗装で防水性を高める

高耐久塗料(フッ素塗料や無機塗料など)を使用することで、屋根表面の防水性能を回復できます。
耐久年数は15年以上と長く、凍結による劣化も防げます。

② 屋根換気の改善

屋根裏の湿気を外に逃がすために、換気棟や軒天換気口を設置します。
湿度が下がることで結露や凍結のリスクを軽減できます。

③ 雪止め金具の設置

奈良市や大和郡山市でも冬に雪が積もることがあります。
雪止めを設置することで、落雪による屋根材や雨樋の破損を防ぐことが可能です。

④ 雨漏り点検の実施

冬の到来前に専門業者による屋根点検を行うことで、小さなひびやズレを早期に発見できます。
費用の目安は約1万円前後です。

⑤ 屋根の葺き替え(ふきかえ)リフォーム

屋根の寿命が20年以上経過している場合は、塗装よりも「葺き替え」を検討しましょう。
新しい屋根材は軽量で断熱性・防水性が高く、冬の寒さや凍結に強い仕様です。

目次④ 凍結を放置するとどうなる?

屋根が凍結したまま放置すると、雨漏りや構造材の腐食だけでなく、家全体の耐久性にも深刻な影響を与えます。

  • 木造住宅の場合
    屋根裏に水分が侵入すると、梁や柱が湿気を吸収し、シロアリ発生の原因になることもあります。

  • 屋根材の損傷
    凍結した屋根が太陽光で溶ける際、氷の重みで瓦がズレ落ちることがあります。
    実際に大和郡山市の現場では、落下した瓦が車を傷つける事故も発生しました。

そのため、冬前の屋根点検と早めの屋根リフォームが非常に重要です。
放置すると修繕費が数倍に膨れ上がるケースもあるため、定期的なメンテナンスを強くおすすめします。

まとめ

冬の屋根凍結は、見た目以上に深刻な被害を引き起こします。屋根の防水性を維持し、寒さや雨漏りから家を守るためには、定期的な屋根点検と適切な屋根リフォームが欠かせません。

この記事では、以下の内容を詳しく解説しました。

  • 屋根が凍る原因

  • 凍結によるトラブル

  • 凍結を防ぐ具体策

  • 放置した場合のリスク

2025年の寒い冬に備えて、早めの屋根点検や修理で、安心できる住まいを維持しましょう。

奈良市・大和郡山市で屋根工事や屋根リフォームをご検討中の方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
屋根工事・雨漏りでお困りなら、なかやぶ屋根工事店におまかせください!

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